そして夕方になりました。
お店は学校帰りの小中学生や高校生たち(多分店員さんたちの友達でしょう)が集まって、さらに賑やかになりました。
最初のころは恥ずかしそうでとても小さかった呼び込みの男子高校生の掛け声も、今では堂々としていて、楽しそうです。
よく見ると、ずっと生徒たちを見守っている大人たちがいます。生徒たちの高校の先生だということです。先生の一人に聴いてみました。
この店は、商業を学ぶ3年生が今まで習ってきたことを、一日だけ実際に本物の商店街で試してみようということで行われたということでした。
このお店で何を売るか、お店の中をどのように飾るか、誰がどんな係をするか、どうしたら多くのお客を集めることができるか、みんな生徒たちが自分たちで話し合いながら決めたそうです。