No.5   太刀川 喜三 さん
ながおか まちの駅 (ながおか市民センター)


太刀川 喜三(たちかわ きぞう)さん


長岡うまれ長岡そだち
好きな言葉は「温故知新」
自他ともに認める写真好き。
喜三コレクション(写真・地図)は絶対チェックすべし!
女性の扱いが苦手・・・らしい。
まちの駅との出会い

 昔からへそまがりで頑固(・・・そんな風に見えないけどなぁ)で、親の言うこと聞かないで、幼稚園を辞めさせられたり、商業高校に行って、そろばんの時間に筆算で計算したり、ひねくれ坊主時代を過ごしました。

 時は急激にここ数年の話になりますが、
 撮りためていた写真や、戊辰戦争の頃の資料等の収集が、田所さんや市の方の目に止まり、案内人として参加して欲しいと声が掛かりました。長岡のいいところを見てもらいたいということで受けましたが、 最初は、体に自身がなかったし、元来、口下手(・・・そんな風に見えないけどなぁ)なので、ちょっと悩みました。気持ちを整理して、持ってるものを、みなさんに披露して、今までお世話になった長岡のみなさんに返していこう!と気持ちが決まりました。
 家業は洋服の製造卸し。糖尿病になり、目がかす
んで・・・運動と食事制限をして元気になるために会社を退職。カメラ片手に散歩をして、長岡の自然や歴史を切り取ってきました。

──とにかく、すごい量の写真&資料(=喜三コレクション)をお持ちです
。まちの駅では、それが心行くまで閲覧可能です。確かに会話以上の太刀川さんの思いが伝わって来るはずです!

まちの駅の案内人に
なってよかったこと
 仕事のときとは違う人とのふれあいが生まれました。「案内人」と思って入ったけど、私は狭い範囲のことしかできません(←ごケンソン)。
 相談ごとのほうが多いですね。人それぞれ、いろんな悩みを抱えて生きているんです。例えば、一人で困っているお年寄りから福利関係のことを聞かれたら、施設を教えるだけでなく、その方がどれだけの程度のケアを必要としているかとか、除雪ひとつとっても私有地である玄関前や庭は市では管理していないからとか・・・。
 こういう人それぞれの立場に立って相談に乗っています。 離婚手続きはどうしたらいいか言われたこともあります。愚痴をきいて、裁判所を紹介したり・・・。地域のよろず相談所ですね。

──つまり、人と人の関係づくりに方程式はないってことですかねぇ。それだけ顔の見える付き合いを、いろんな人たちとしていくというのは、大変だけどホントにやりがいがありそうです。
いちばん
心に残っている
一日

困った人が来て、「よかった」と行って帰って行かれたとき。
 市民のみなさんの意見を取り入れて、どんどんいい施設にしていくために、来てくれた人が自由に書いたり閲覧したりできる「自由ノート」を用意していますが、すごく嬉しいことが書いてあるんです・・・もちろん厳しい意見もありますが。

──そう言って見せてくださったノートにはこんなことが書いてありました。「市民センターの玄関に入って左側におられる受け付けの方は、正に親しみを感じます。 建物よりも勤務されている人が内部を美しくしています。 受け付けの方のように、人に優しくできるのは苦労と努力を長年積み重ねてきた足跡であると思います」・・・チクショー!泣かせるじゃないっすか。

私のとっておきサービス
 やっぱり、写真関係のことを聞かれることが多いですね。
 大量の写真集を解説付きで閲覧できます。口下手(?)だから、写真があると説明がちょっとで済むし・・・なんて。
最近のマイブーム
 小学1年生の女の子と幼稚園年少・1歳半の男の子の3人の孫の写真ですね。孫を激写してます。それから市内にあるモニュメント関係を撮りためてます。 テーマを決めて撮っていますが、いろいろ面白いモチーフがいっぱいあってね・・・。
元気なこの人、
紹介したい!
 田所さん。いろいろな人とのつながりをもっていて、いろんな方面で活躍、かなり広い範囲に精通しています。オールマイティーです。
まちの駅でこれから
やっていきたいこと
(課題も含めて)
 長岡のオンリーワンとして、どこにもないものを紹介していきたい。従来あるものの良さを掘り起こして、紹介していきたいですね。歴史も特産も人も、食べ物も。あ、女性も。いろんな独自の良さがありますからね。
管理人から一言
 太刀川さん、本当にありがとうございました。中学生の頃からいじっている写真(当時は日光写真の頃です・・・)が正に、太刀川さんのスゴさです。
 まちの駅に置いてあるのは、喜三コレクションの数十分の1。5GBのHD満杯の写真データと、CD(太刀川さん曰く:しーでー)で10枚(6000枚分の写真に相当するらしい)。インタビューした前日にも150枚撮ったそうです。
 水の表情や空の表情が変わったり、偶然の出会いがあったり・・・そこがカメラの楽しいところだそうです。スバラシイ!写真を撮るもののハシクレとしてホントに尊敬してます。楽しみは自分で見つけるものですね、太刀川師匠。

 


 

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