蔵のまち観光交流センター
須坂市くらのまち観光交流センターは、明治中期に建築され製糸業隆盛時には、まゆ蔵として使用されていた近代化産業遺産です。 また、3階建てのまゆ蔵は、現存する蔵としては市内には数少なく、歴史的にも貴重な建物であります。 蔵のまち歩きのスタート地点になり、須坂のお土産の販売や観光のお客様の休憩所もかねていますので、お気軽にお立ち寄りください。
とっておきの おもてなし
2階ホールが貸し出しスペースとなっており、市民の方、そうでない方問わず利用いただけます。 明治の蔵造りの屋根は大工さんの手仕事の木組みで、弦楽器に最適な音響ですのでコンサートなどに利用されます。 ほかには観光案内、レンタサイクル、手荷物預かりなどもしておりますのでご希望の方は お声かけください。
- おもてなしいろいろアイコンの説明
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駅長さんのプロフィール
蔵の町並みにいらした方がもう一度来たいと思ってもらえるようなおもてなしを心がけております。
まちのいちおし!(とっておきの地域情報)
江戸時代は、須坂藩主堀氏の館町(陣屋町)として、また大笹街道の追分の地として、数々の商取引が行われました。 その後、明治から昭和初期にかけて近代製糸業によって繁栄し、今も豪壮な土蔵造りの旧製糸家建物や繁盛した大壁造りの商屋などの町並みが残されており、蔵を生かした商店、博物館、美術館など当時を偲ぶことができます。