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プログラム内のリンク先をクリックすると、議事が見られます。
□開催要項
日 時:平成14年3月23日(土)13:00〜(物産・パネル展示は12:00〜)
場 所:山梨県櫛形町中央公民館 3階大ホール(山梨県中巨摩郡櫛形町小笠原397番地の1 TEL:055-282-0108)
主 催:まちの駅連絡協議会
後 援:中部西関東市町村地域連携軸協議会、櫛形町、山梨県、山梨日日新聞
事務局:特定非営利活動法人 地域交流センター
参加費:無料(必要な方は資料代として…1000円、交流会参加費‥3000円)
□趣旨
・平成14年3月30日の白根〜双葉間の開通に合わせ、当地域の市民・民間どうしの連携活動を促進するための方策を検討します。
・全国の「まちの駅」なかまにも呼びかけて、中部西関東地域今後の地域づくりにむけて“わいわいがやがや”話し合い、中部西関東地域の民間連携および、官民連携のための核づくりを行います。また、全国の「まちの駅」どうしの連携を議論します。
・「まちの駅」は、人と人との出会いと交流を促進する「ヒューマンステーション」であり、それぞれの「まちの駅」のテーマどうしをつなぐ「テーマステーション」でもあります。既に200ケ所を超えて、実践あるいは実験的取り組みを行っています。
・病院、福祉施設と連携した「病院の駅」、幼稚園と連携した「子どもの駅」、全国の昆虫館が連携した「昆虫の駅」、酒造屋さんと連携しての「酒蔵の駅」、陶芸好きの人が集まる「陶芸の駅」などの、ユニークなまちの駅についての研究を行います。…最近の方向として、民間版のまちの駅が増えてきています。(国土交通省では、「まちの駅」と「道の駅」連携の模索が始まっています)。
□プログラム(敬称略)
12:00〜16:30
(3階大ホール 入口付近)
全国のまちの駅から持ち寄った、とっておきの海の特産、まちの駅の動向がわかるパネル、情報整理が簡単なまちの駅オリジナルラック等を展示します。
・まちの駅連携物産展示
・まちの駅パネル展示
・まちの駅オリジナルラック展示
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第泄煤Fまちの駅全国フォーラムin櫛形
13:00〜13:15 (3階大ホール)
開会
会長挨拶:石川
豊(櫛形町長、まちの駅連絡協議会 会長)
経過説明:田中
栄治(事務局 NPO地域交流センター 代表理事)
13:15〜14:30 (3階大ホール)
「まちの駅」のモデル的な取り組み−中部西関東とその他の地域の取り組み例−(*…民間版)
あいのて:田中 栄治(事務局 NPO地域交流センター 代表理事)
<関東地域での取り組みの紹介>
1.山梨県櫛形町…………全国初のまちの駅としての取り組み
(櫛形町まちの駅 スタッフ 小林ひな子)
2.山梨県中富町…………和紙のぬくもりを伝えるまちの駅
(NPO地域交流センター 担当者)
3.山梨県鰍沢町…………温泉施設にあるまちの駅
(かじかの湯 所長 依田正一)
4.静岡県芝川町*………「健康の駅」の取り組み紹介
(銀座病院 常務理事 湖山泰成)
5.群馬県前橋市*………「アートの駅」の取り組み紹介
(セントポールギャラリー 山越志津子)
6.茨城県結城市*………「子どもの駅」の取り組み紹介
(富士見幼稚園 教諭 鮎澤未来)
<全国でのモデル的な取り組みの紹介>
7.新潟県長岡市…………まちづくりの総合拠点
(ながおかまちの駅 スタッフ 田所仁、太刀川喜三)
8.富山県氷見市*………海のまちの商店街の活性化を (※時間の都合、紹介できませんでした)
コメント(オオムラサキセンター
跡部)
14:30〜15:00 (3階大ホール)
「まちの駅」の取り組みと成果について
報告:事務局 NPO地域交流センターおよび参加市町村担当者
●まちの駅公式サイト「まちの駅どっと混む」の紹介
●全国での常設地域および実験地域の紹介
●テーマ重視タイプの取り組み報告
(健康の駅、川の駅、子どもの駅etc)
●「まちの駅標準情報」とパンフレットの共同検討報告
●ベースマップの統一による地図の共同検討報告
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<休憩(15:00〜15:15)>
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第部:中部西関東わいわい交流会
15:15〜17:15 (3階大ホール)
意見交換−中部横断自動車道開通に向けた民間連携・官民連携を考える−
テーマ:中部西関東の民間・官民ネットワークをつくろう
^ 全体:参加者の活動報告と提案(15:15〜16:05)
主な参加者のみなさんの自己紹介、活動報告や今後に向けた提案等(一人3〜4分程度)
報告者:内藤 久也 (川、子ども交流/六郷町)
笠井 辰夫 (子ども交流/六郷町)
高石 しげみ (川、石材彫刻/甲西町)
太田 浩孝 (陶芸の駅提案/増穂町)
井上 武 (パステル画/昭和町)
坡場 志満子 (環境、川/白根町)
山下 通子 (環境、川/南部町)
山下 滋夫 (おもちゃライブラリー/山梨大学)
田中 美次 (医療・福祉連携の提案/長坂町) ほか
_ グループ交流会(いくつかのグループに分かれて、全員発言の意見交換会を行ないます)
_−1 わいわいがやがや意見交換会(16:05〜17:05/3階大ホール)
グループに分かれて、連携型の活動についてわいわいがやがや話し合い、できること、協力しあえることについて確認します。
@ 地元の活動者グループ(参加人数、テーマに応じていくつかに編成します)
A 外部地域参加者グループ(参加状況に応じて、地元グループも加えて編成します)
_−2 首長・県等のサミット意見交換会(16:05〜17:05/3階和室)
−まちの駅、健康の駅、ビジターセンター等、各種交流拠点のネットワークに向けて−
石川 櫛形町長,小池 白根町長ほか、参加可能な市町村長
三輪 博久 (白根徳洲会病院 院長)
櫻本 安善 (商工労働観光部産業交流課長/山梨県)
渡辺 賢一 (土木部高速道路推進課長/山梨県) ほか
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<休憩(17:05〜17:15)>
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第。部:全体総括 17:15〜17:45 (3階大ホール)
第泄狽ニ第部の総括−官民連携を全国ネットワークに−
全体総括:「民主体で交流連携のしかけをつくろう」…グループ討議の部会長からの報告
コメント:花岡 利幸 (山梨大学工学部教授、芦安ファンクラブ会長)
17:45〜17:50 (3階大ホール)
閉会
閉会挨拶:石川 豊 (櫛形町長、まちの駅連絡協議会 会長)
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18:00〜19:30 (JAこま野3階)
「立食による交流会」−ひろげよう官民ネットワーク−
各地のまちの駅候補地の物産を持ち寄って…海のまちの特産品,ゲストからの激励 etc.
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□まちの駅フォーラム部分 議事録(2002.05.27追加)
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●まちの駅フォーラム部分
議事録(2002.05.27追加)●
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会長挨拶(まちの駅連絡協議会会長
石川豊)
今日はようこそあやめの里、櫛形までおいでいただきました。県内だけでなく、県外からもおいでいただき、心から歓迎いたします。
「まちの駅」というのは地域交流センターの肝煎りによりまして、中部西関東連携軸という静岡県、山梨県、長野県、新潟県の中部横断自動車道を軸とした関係町村が圏域を超えた交流を行っていくことを目的に始めたものです。
現在「道の駅」というものが多く整備されていますが、この発想も地域交流センターの田中さんによるもので、それを建設省が取り上げたものです。
しかし「道の駅」は道路沿いに広い土地を確保し、そこに大きな駐車場を備えた物産センターを整備するなど、成功例は大規模なものに多いようです。
ですから、私たちの町のように道路沿いにそのような土地を持っていないと、整備することはできません。しかし、それぞれの町村も自分のまちをピーアールしたり、町内において交流する場を持つことは必要ではないかということで、「まちの駅」という発想が出てきました。
この「まちの駅」が全国的に広がって行く中で、ただ単に市町村が経営する「まちの駅」だけでなく、民間が経営する「まちの駅」も出てきました。そして官と民との連携を深めながら幅を広げていくという雰囲気になっていきています。
今回のこの会も全国的な動きを捉えて、一堂に会して大いに皆さんで話し合う機会が必要ではないかということで開催することになりました。
今日の出席者を見ると、行政よりも民間の方に多く出席していただいているようで、いろいろな意見が出て、いろいろな「まちの駅」が生まれてくると同時に、それらの連携が図られるような方向づけができるのではないかと期待しています。どうぞ忌憚のないご意見をいただきたいと思います。
せっかくですので、櫛形町がなぜ「あやめの里」なのか説明させて下さい。
この西側に標高2052mの櫛形山という山があります。この櫛形町はその山麓に開けた4つの町が合併し、山の名前から櫛形町と名付けられました。櫛形山の頂上には3000万本のあやめの自然群落があります。また、滝沢川の沿岸に櫛形山のあやめの種を撒き、あやめ園を作りました。今年は気候が暖かいので4月の下旬には花が咲くのではないかと思います。
皆様も機会がありましたら、その時期にもう一度おいでいただければと思います。
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経過説明(事務局長:地域交流センター
田中栄治)
今日は、「まちの駅」について議論をしますが、他方でこの地域では中部横断道路の一部供用開始という大きな動きがありました。
この17日にこれから使うであろうインターチェンジ周辺でイベントを行い、3万人位の方が見えたということです。
これを機会に我々は何を考えるかということで、率直に言って、私は国の人間とずいぶん付き合ってきて、道路局の局長以下、いろいろな人と議論していますが、今までのように「作る」ということだけではダメだと言うことを皆、認識してきています。
しかし、今までの流れで行くと、作れば活性化するという考え方で作ってきました。どう使うかという議論、あるいはこれができたら誰と誰がどのようなつきあいが始まるかというような議論はほとんどしていません。逆に言うと、そのような議論をしなくても皆が使うからいいではないかということでしたが、それだけでは今の公共事業に対する批判はかわせないし、こういう意味があるからみんなが本当に作ってくれというものでなくてはいけません。
率直に言うと、国の役人は、「地方公共団体の役人の言ったことはあまり聞かない、ただし市民が言うことは聞く」と口を揃えて言っています。市民がこういうことに使うからというならば応援をする口実になるが、行政が言っているのでは応援をする口実にならないというのが今の潮流です。そうでないと国の人間も批判されてしまうわけです。
そういった意味で、この横断道路が開通する時期に、この地域において民間、市民が町村を超えて交流をしたり、何かしくみをつくるということを本気で考えるべきではないかと思います。本気と言っても肩を張って何かをするという意味ではなく、もっと発言をしてもいいのではないかと思います。
「まちの駅」と「道の駅」の大きな違いは、「道の駅」は国土交通省の道路局あるいは道路を所管しているところの認可がなければつくれないということです。
公共機関が30%以上関与していることが条件となっていて、民間が勝手につくることはできません。一つの町にせいぜい一ヶ所が限度で、この地域のように町が連なっている所では、競争になって共倒れになっては困るので、そんなにたくさんつくることはできません。
しかし、「まちの駅」はいくつつくってもいいし、民間でも行政でも、それが地域の人のたまり場になればいいのではないかという考えです。
今日の最大のテーマの一つである病院を「健康の駅」にできないかというテーマのように、みんなに役立つような拠点施設を応援してつくろうというのが「まちの駅」の考え方です。だから、リサイクルの拠点であってもいいし、魚が好きな人はみんなが魚に親しめるような拠点でもいいし、花が好きな人は「花の駅」でもいいわけす。
また、これは実際にできていますが、果樹園であれば果樹園を「まちの駅」にするような工夫、例えばそこにトイレを作って、一休みできるようにすればいいわけす。これが病院とタイアップすればリハビリ農園にもなるわけです。具体的に、北関東で梨園を経営している人で、そのような形でつくろうとしている人もいます。
ちょっとした工夫があれば「まちの駅」ができるわけで、ではそのちょっとした工夫とは何かということを、本日勉強できればいいのではないかと思います。
経過を一言付け加えれば、「まちの駅」を全国的にやってみようと始まったのはこの地域が日本で最初です。平成9年度に少し議論し、平成10年度に櫛形のまちの駅ができました。
そして、平成13年度には全国で200ヶ所程度、いろいろな試みでつくりはじめています。そして、常設の看板を掲げている所は全国で30ヶ所以上になっています。この段階で、「健康の駅」や「福祉の駅」など、私も当初考えていなかったようなものに発展してきました。今日は日本で最初に「健康の駅」の看板を掲げた銀座病院の湖山さんもお見えですが、この「健康の駅」は芝川にあります。湖山さんは富士市にも病院をもっておられ、富士、芝川、白根というルートの連携のしくみができるわけです。
駅というのはもともと、鉄道ではなく道路にあったもので、一定間隔ごとに馬をおいて伝令するための中継ぎ場所であったもので、全国をネットワークするための中継点であったのです。ですから「まちの駅」はいろいろな人が活動するための中継点であると考えてほしいと思います。
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「まちの駅」の取り組み例の紹介
1.山梨県櫛形町…全国初のまちの駅としての取り組み(櫛形町まちの駅
小林ひな子)
→参考:櫛形町まちの駅HP
櫛形町まちの駅はオープンしてから3年と4ヶ月になります。
昨年8月にも「まちの駅全国フォーラム」が開催され、東京の日本経済新聞本社大会議室において発表をさせていただきました。本日は櫛形町での全国フォーラムということで、再度発表させていただきますが、前回出席された方は多少内容が重複するかもしれませんが、よろしくお願いします。
櫛形町は櫛形山のふもとに位置し、山頂には東洋一といわれる3000万本を超えるあやめの自然群落があります。今月末にはこのアヤメ群落が山梨県自然環境保全条例にもとづく自然記念物の指定となる予定になっています。シーズン中には多くのイベントを実施しています。
人口は1万9206人で、農、工、商がバランスのとれた、花と果実と文化のまちです。
「まちの駅」は櫛形町出身の日本画家で、最後の浮世絵師といわれた名取春仙画伯を顕彰する櫛形町立春仙美術館のエリアに隣接しています。この施設はもともと物産振興センターということで設置されたものですが、まちの物産振興と情報の発信基地として総合的に活用していこうというで「まちの駅」がスタートしました。管理棟は町が設立している峡西都市振興公社の管理下にあり、私も公社の職員でありまして、「まちの駅」の職員としては私一人であります。
「まちの駅」は現在のような情報社会に対応できる施設として機能し、町の人達、町を訪れる人、施設の利用者、何気なく立ち寄った多くの皆さんに櫛形町を知っていただき、多くの情報といっしょに夢と楽しさを提供できる、町のホットステーションとなることを目標に運営しています。
施設の機能は大きく3つあります。
まず、一つは情報発信機能で、町の玄関として訪れる人にあらゆる情報の提供ができるようにということです。
施設の一角にコーナーを設けてあり、広報誌、チラシの配布、口頭による案内もしています。案内の中で多いのは道路状況、道路の案内、観光案内、季節の果物等の紹介、近隣施設、温泉などの紹介です。
二つ目はふれあいギャラリーの設置です。これは私たちの「まちの駅」の大きな特徴ではないかと思います。最初に申し上げたとおり、美術館と同じ敷地内にあるということから、美術館と一体化したふれあいギャラリーを広く開放し、美術館では取り上げることができないあらゆる分野の文化活動の発表の場を提供しており、広域文化の交流に役立てようと考えています。
この3年4ヶ月に開催してきた展覧会数は42回を数えます。主催事業や貸ギャラリーであらゆるジャンルの展覧会を開催してきました。
昨年の主な展覧会は、深沢みちこ人形展、あやめフェアモデル撮影写真展、美術館と同時開催で斎藤たけし写真展、六角堂切り子展、峡西広域シルバー人材センター会員の方々の趣味や自慢の作品展などです。
これらを通して感じたことは、作品の発表の場があるということは思わぬ出会いや、驚くほどの文化活動の広がりがあるということです。そして、多くの感動や生きがいにつながっていることを目の当たりに見て、本当にうれしく思います。
三つ目はスクランブルホットステーションとしての機能です。
「まちの駅」を出会いの場として人と人の交流を広げ、身近な人間関係づくりから広域的な人間関係づくりへと広げていくと同時に、「まちの駅」が憩いのホットゾーンとなるように、利用する人立ち寄る人達のやすらぎの場となるよう、落ち着いた雰囲気の中で心温まるような対応をと考えています。
一例を申し上げますと、施設のお年寄りの散歩コースとなっており、最近では市川大門町のミニデイサービスの方が毎月定期的に来館してお茶をゆっくり飲んで行きます。その時に必ず美術館をPRし、来館してもらっています。
また、毎年3月には雛人形、端午の節句には5月人形を持ってきて飾ってくれるボランティアの方や、お花を定期的に届けてくれるお花やさんや近所の方もいます。それから櫛形町の結婚相談員の方がお見合いの場としてこれまでに13回ほど利用しており、そのうち2、3組の方がゴールインしそうだという話もお聞きします。
ここでの出会いがゴールインへとつながれば、縁結びの駅ということでもPRできるのではないかと思います。
このように本当にいろいろな方とのたくさんの出会いがあります。
この3年4ヶ月が経過した現在も試行錯誤の連続で、毎日毎日迷ったり、悩んだりしています。
ただ、今言えるのは「まちの駅」の存在を少しでも多くの方に知っていただきたいということです。そこで「まちの駅」の報道の定着化を考え、定期的に報道依頼をし、広域的なPRに努めています。
また、今月の29日にはNHKのイベントコマーシャルに出演し、「まちの駅」のギャラリーの展覧会をPRする予定です。
このようにできるだけ予算をかけずに、町の広報、イベントごとにTV、ラジオ、新聞、情報誌などの無料のイベント紹介コーナーなどを活用してPRをしています。
また、私自身誠意を持ってお客様に対応しなければならないと感じております。
最後にこれからの「まちの駅」はIT時代に対応しインターネットなどを活用して、それぞれの「まちの駅」が広域的にネットワークを組み、どの「まちの駅」でも広範囲に渡りあらゆる情報のやりとりをして、お客様に十分な情報を提供していかなければならないと考えています。
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「まちの駅」の取り組み例の紹介
2.山梨県中富町…和紙のぬくもりを伝えるまちの駅(事務局
地域交流センター 中村俊彦)
→参考:なかとみ和紙の里HP
なかとみ和紙の里は、中富の西島という地区にあり、書道をされる方はご存じかと思いますが、西島和紙という書道半紙を伝統的に製造している所です。
まさに町の産業の顔を駅にしたということころです。 施設の内容として、一つは和紙漉きの体験ができる「漉き屋なかとみ」というものがあります。それから全国の和紙を集めた「和紙なかとみ」というものがあります。それから郷土食を伝えるため、地元の小麦粉や豆を使った、ほうとうや豆腐を提供しています。それから現代工芸美術館を併設しており、全国の優れた作品が展示されています。
52号線は日本でも有数の地滑り地帯であり、国土交通省の道路管理課の甲府工事事務所では、道路を監視するためのカメラを鰍沢と中富とその下流の富沢の3ヶ所に設けています。中富はその拠点として「まちの駅」に大型スクリーンを設置して、道路の状況を伝えています。鰍沢では「道の駅」に大型スクリーンを設置しています。
最近のおもしろい活動として、和紙の里だけで完結するのではなく、山の方にある青少年自然の里と連携して、三つ又を刈って、煮て、和紙を漉いてランプシェイドをつくるという活動も行っています。先日も小学3年生が1泊2日で、その体験をしていったということです。
県内の15の小中学校、県外の3つの中学校の卒業証書の和紙を自分で漉くという活動も行われています。
この中富には宿泊施設がないので何とかしたいという願いがかねてからありましたが、この下流に古くから有名な下部温泉があり、宿泊は下部町で体験施設は中富町、別のものはまた別の町というように広域で連携していけたらと考えています。この後話がある鰍沢町にも温泉がありますが、いろいろなテーマの駅が近くにできて、それらが連携していくことがこの地域の魅力になるのではないかと思います。
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「まちの駅」の取り組み例の紹介
3.山梨県鰍沢町…温泉施設にあるまちの駅(かじかの湯
所長 依田正一)
→参考:かじかの湯HP
今、紹介いただきました鰍沢町役場の依田と申します。課は振興課です。
鰍沢の「かじかの湯」と、作って、食べて、感じてもらうという体験施設である「つくたべ館」の所長をしています。
まず、鰍沢町の紹介をさせていただきます。
鰍沢町は甲府盆地の南端に位置し、町の北端を富士川沿いに国道52号線が走っています。総面積は47H2で、全体の約84%が森林、農地が4%、宅地は僅か1.7%です。人口は10年前より大分減少しまして、現在は約4500人で、高齢化率も25%を超えまして、4人一人は65歳以上となっています。
町の北西部および南部は明石山系の山並みに囲まれ、森や川や滝などの自然が多く残る町です。特に江戸時代には交通の便が悪かったため、甲州と信州との拠点として昭和の初めまで富士川水運として発展してきました。
かじかの湯は平成8年9月に開業しました。年間約8万人の方を迎えています。
平成12年度から「まちの駅」の事業に取り組んでいます。休日には静岡方面から来る方が約7割を占めています。また、今日から4日まで大法師公園の桜まつりが始まりましたが、ツアー5社と連絡を取り、まず大法師公園で桜を見て温泉に入るツアーや、秋は大柳川渓谷の散策と温泉のツアーを組み、関東方面から多くの人が来ており、「まちの駅」の効用は多大です。
また、「まちの駅」には情報ボックスを設置しており、県外からのツアーのお客様がそれを見て、今度は家族で来たいということで職員と話しをするなど、リピーターもかなり多くなっています。
温泉の職員は全員地元の者で、お客様からの質問にはすみずみまで教えることができるようです。
例えば富士山の写真が撮れる所はとか、ふきのとうが取れる所はないかなどの質問にも答えることができます。
また、ツアーのお客様が今度は家族と来たいからと言って、職員と長々と話し込んでいることもあります。最初はこの忙しい時にと思いましたが、お客さんと楽しそうに話しているのを見て、仕方がないかと思うこともあります。
「温泉の駅」の利用者が多いのは、豊かな自然に恵まれて、四季の変化を楽しみにいらっしゃる方が多いということ、またお風呂の中でもコミュニケーションが図れるということ、また、情報ボックスの資料をもとにこんな所があるなどと話が弾むことなどが理由として挙げられるのではないかと思います。
今後の課題としては、ここ数年各町に温泉ができて、来館者が減少してきています。職員の数も減り、お客様と会話をしたり情報ボックスの資料を見て説明をしたりすることが難しくなってきています。
それから、現在はロビーが狭いので、情報ボックスをゆっくり見られるようなゆとりのあるスペースがあればと思います。
「まちの駅」と「道の駅」を間違える人が多く、「せっかくここまで来たのに何も売ってないの」という方もいます。そういう場合は、「道の駅」との違いを説明して、トイレや売店を案内するようにしています。
この「まちの駅」ができた当初は、町の職員の数も少ないので、また仕事が増えたと思いましたが、この1年の間に情報ボックスを通じてお客様とコミュニケーションが図れました。今後もこの鰍沢町の「温泉の駅」で頑張っていきたいと思います。
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「まちの駅」の取り組み例の紹介
4.静岡県芝川町…「健康の駅」の取り組み紹介(銀座病院
常務理事 湖山泰成)
→参考:百恵の郷HP
静岡県芝川町にあります、社会福祉法人湖成会の理事長、湖山泰成でございます。
私はそちらで特別養護老人ホーム、今は老人介護福祉施設といいますが、それと芝川診療所を運営しています。当初から、芝川町に町の医療と福祉の拠点をつくってほしいという要望があり、当時の特別養護老人ホームと診療所を開設しました。
特別養護老人ホームは平屋で全和室の個室対応で、診療所はリハビリもでき、当時から町の医療の拠点にしようという考えでつくりました。
芝川町は山梨県との県境で、静岡県の一番北で富士山にも近く、芝川が流れています。芝川町は静岡県の中では唯一、介護保険では特別過疎加算をいただいています。
当初から地元に開かれた施設をという考えで、小さな施設ですが地元の小学生がよく遊びに来ます。金曜日には地元の家族の方を集めて、居酒屋を開いています。
日曜日に勤務する職員は子供を連れてきていますし、中で犬も飼っています。地域交流センターも設けていろいろなイベントやお祭りも開いています。オープンの時は薪能もしました。
また、住む所をもっと楽しいものにしようということで、武蔵美大の学生達が20人ほど、毎年夏にボランティアで来て、お年寄りと生活しながら施設の中でお年寄り一人一人に作品を作って残していってくれます。
また、共同で庭に作った作品などもあります。そのような交流をして来ました。 以前、地域交流センターの田中さんと「まちの駅」のコンセプトについて話し合った時に私が言ったことは、「人と人の交流」ということです。その町や村の中で、その町や村の情報をたくさん持っている人、長い間の歴史や伝統を知っている人、それを語る時間的な余裕と意欲のある人、それはどういう方なのかというと、行政の人や若い人ではなく、お年寄りだろうと思います。
町のお年寄りはどこにいるのかというと、特別養護老人ホームやデイサービスセンターや老人ホームではないかと思います。
ですから、「まちの駅」や「道の駅」と、そういう施設とが隣どうしにあるのがいいのではないかと思うのです。
物やパンフレットやインターネットもいいのですが、やはり大事なのは人と人とが出会うことではないかと思います。情報発信という言い方もありますが、人と人との交流、訪問者、旅人が望むのは地元の人との交流です。
その町で長く暮らし、風土、風物を知っているお年寄りは生きたデータベース、生きた情報発信者、その町のホスト、ホステスではないかと思います。
交流には、都会と地方という地域間の交流というものもありますが、もう一つ年輩者と若者という世代間の交流というものもあります。
武蔵美大の若者は、核家族で育ってお年寄りと暮らすという経験がない人も多くいます。そういう若者にとってお年寄りとの交流というのは様々な驚きや感動があるのです。
地元の小中学生などのサマーボランティアの他にも、普段の休日もマンガやゲーム機を置いて、子供達が集まりやすいようにしています。そこを地域の集会所として、いろいろな所から来た人、いろいろな世代の人が集まってワイワイやって、交流することによって、新しいエネルギーが生まれて来ます。ハードの建物やパンフレットなどではなく、人と人との交流によって、またあの町の人とこの町の人が出会う接点をつくるというのが私たちの「健康の駅」です。
これが地域の「健康の駅」からもっと広域の「人生の駅」になってほしいと考えています。
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「まちの駅」の取り組み例の紹介
5.群馬県前橋市…「アートの駅」の取り組み紹介(セントポールギャラリー
山越志津子)
→参考:セントポールギャラリーHP アートの駅紹介ページ
私どもの「アートの駅」は昨年の12月9日に常設オープンしました。
このオープンの前に、茨城県、栃木県、群馬県を結ぶ北関東自動車が開通したら何ができるかということを勉強する「300人交流会」という場の、「医療福祉とアートの会」で検討をしていましたが、地域交流センターから病院を訪れるアートボランティアというものをやってみないかというお話があり、前橋市と足利市と埼玉県で行ってみました。
私たちが持っている絵を媒体にして患者の方と話をするというものでしたが、それは新鮮な体験で、患者の方よりむしろ私たちの気持ちがよかったというのが感想で、その後「まちの駅」をやってみないかというお話があり、よくわからないことが多かったのですが始めてみました。
私たちは全部で8人います。20代、30代、40代の女性と60代の男性です。
その8人が「アートの駅」の情報シートを作るにあたって、最初は20代の女性がおいしいと思ったものを60代の男性はおいしいとは思わないなどということがあって、なかなかまとまりませんでした。
そこで個人個人のおすすめの集合体にすることにして、誰がそれをおすすめしているのかわかるようにしました。これは私たちの所の特徴になっています。この情報シートは五十数枚あります。
それから、私たちが以前からやっていた現代版画のオークションを「まちの駅」で行い、その売上金の10%を「まちの駅」の通帳を作って貯めており、そのお金で何かできないかと考えています。同じようなアートの駅を回るバスツアーを組んだり、他の分野の医療施設などを訪ねるなど、何かイベントができたらと考えています。
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「まちの駅」の取り組み例の紹介
6.茨城県結城市…「子どもの駅」の取り組み紹介(富士見幼稚園
園長 鮎澤伊江)
→参考:富士見幼稚園HP 駅紹介ページ
私どもの幼稚園では、人間はおじいさん、おばあさん、おとうさん、おかあさん、子供と三世代のつながりがなければ生きていけないということを、長い間追求してきました。
そこへ、「まちの駅」をやってみないかというお話があり、「子どもの駅」を始めました。
学校がこの4月が週5日制になりますが、その受け皿がないというのが現状です。その受け皿になりたいとうことで、第2、第4土曜日は子供のために幼稚園を公にオープンしています。
その他の日もいつでも遊びに来てもいいのですが、第2、第4土曜日はお祭りということで開けています。
公にオープンした時はどんなことをやっているかというと、幼稚園の住所が富士見町といって富士山が見えまして、地番は五本木というお狩り場の跡なので、五本木プレイパークと名付けて1時から4時まで祖父母を講師として活動をしています。
例えば自転車のパンク修理が上手いおじいさんを講師にしたり、パン焼きの上手いお母さんがいれば竹の棒にパン生地を巻いて焼いて食べたり、うどん打ちがうまい人がいればうどん打ちを習ったりしています。なるべくお金をかけずに、いろいろな名人を募集して、いろいろなことを教えてもらっています。
今の若いお母さんはお金をかけないと楽しめないと考えている人が多いのですが、私はお金をかけないでも満たされて、三世代が交流できる時間を提供したいと考えています。
そんな矢先、猪苗代湖から加山雄三が乗っているような船が届きまして、明日はユニックで吊り上げてセットします。そこが、どうやら「まちの駅」の居酒屋になりそうです。
そういう意味で、私は「まちの駅」を始めて自分の頭がとてもユニークになった気がします。
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「まちの駅」の取り組み例の紹介
7.新潟県長岡市…まちづくりの総合拠点(ながおかまちの駅
田所仁、太刀川喜三)
→参考:※当日紹介用画像 ながおか市民センターHP 駅紹介ページ
長岡市でもとにかく行動に移そうということで、何でもありきでやっています。
去年の10月に開館しまして、6ヶ月歩んできました。
現在の利用者数は、町の情報コーナーだけでみると、1日平均が10月77人、11月73人、12月62人と少し下降線をたどり心配しましたが、1月が71人と盛り返し、2月が124人、現在が129人と順調に伸びています。
内容は、左側上、これが玄関を入ってすぐの所で、次に右側に流れてここがパンフレットなどのある情報コーナーになっています。それから左下が、長岡のメインである米百俵です。その隣で、それに対するいろいろな情報をここで発信しています。ここはパンフレットなどがある情報コーナーで、長岡市だけでなく近隣市町村や、「まちの駅」関係市町村の情報などもあります。それから日常のコーナーで、長岡紹介の雑誌、新聞、全国紙などを揃えています。右側はインターネットコーナーでパソコンを2台置いています。最近はこの利用者数が多く、朝の9時から夜の9時までの開館中はいつも満杯です。それで、30分までという時間制限を設けています。それから一番下は長岡の物産を並べています。
それから、何でも相談ということでいろいろな相談にのっています。
私が受け付けたものの中には、「父親が亡くなったので葬式のやり方はどうしたらいいでしょう」というものもありました。それらの相談には、それぞれ対応する施設や市の係などを紹介しています。
とにかく、市民の中に入り込もう、挨拶をしようというのをモットーに活動しており、ある程度実績は上がってきているのではないかと思います。
ここは市民ロビーで、長岡の紹介写真や、古地図や昔の写真などを置いて見てもらっています。
展示室コーナーは市民が申し込みをして、いろいろな展示をしています。1週間を期限としていますが、今のところ人気が高く、切れ目なく続いています。
私(田所)はいっさい、官とは関係がない立場です。
今までは市役所に対して、いろいろな文句を付けていた方です。今の役目は招き猫になって皆さんにおいで下さいと言うことと、トイレの掃除人です。
太刀川さんが今までに集められた写真を展示していますが、その評判がとても良く、リピーターが多くなっています。
最初のオープン時には百以上のクレームがありましたが、それが十分の一ほどになりました。はじめはなんでこんなことまでと思うものもありましたが、恋人からの要望だと思って対応するようにしています。
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「まちの駅」の取り組み例の紹介
8.高知県土佐町…森と水の大切さを教えるまちの駅(地域交流センター
兼松方彦)
→参考:道の駅土佐さめうらHP 駅紹介ページ
今日は高知県土佐町まちの駅、土佐早明浦の話をさせていただきます。
土佐町というのは四国のど真ん中に位置しており、吉野川の源流域です。渇水期になるとダム湖の底から役場が出てくる所を全国ニュースでもご覧になったことがあると思いますが、その地域のある所です。それは隣りの大川村ですが、土佐町と大川村も含めた5町村が嶺北地域となっています。
その中に道の駅が3ヶ所あります。
高知県では道の駅の「まちの駅」化というのを進めており、道の駅から「まちの駅」に相当する情報をどんどん流していくことに取り組んでいます。
道の駅土佐さめうらはNPO法人の土佐早明浦観光協会が運営しています。
当初から道の駅を地域の拠点としたり、観光戦略を打ってでたりとう機能を持ちたいという考えがありました。しかし、道の駅の運営という意味からいうと、情報発信まではこぎ着けていませんでしたが、「まちの駅」をいっしょにやろうということで前向きに進んできました。
スライドを見て下さい。
道の駅なので、当然道路際に看板があります。
その右手が全景で、広いスペースをとっています。その右手の入口に休憩案内所という看板があります。これはもともと道の駅の駅長さんが作ったものです。
中に入ると、まちの情報コーナーという手作りの看板があります。
その下に大きなテーブルがありまして、その上に情報を置いています。ここはボックス形式ではなく、ファイル形式にしています。ファイル形式にしたのは、ファイルで見て、欲しい資料は駅に常駐している職員にコピーを頼むことによって、職員と来訪者の交流が生まれるからです。
その右が憩いのスペースで、畳10畳敷きほどの広さです。
この道の駅のもう一つの重要な役割は、「里山案内人」を道の駅が募って紹介しているということです。この写真の右側の人が筒井さんという鍛冶屋さんをされている方で、この方は鍛冶屋さんなので来訪者にナイフの作り方を教えてくれます。
2日間来れば、マイナイフが作れます。材料費が1万円位で教授料はいりません。それからカウベルづくりにも取り組んでいます。
この里山案内人は12人登録されていて、例えば大工さんは子供達が来たら一緒に山に小屋でも作ろうかとか、酒蔵の社長や酪農家なども登録されています。
道の駅という性格上、「まちの駅」にはないものを持っています。道の駅は交通の利便性を考えて沿道サービスをしなければならないという元々の機能がありますので、嶺北5ヶ町村の基本的な情報は提供できるようになっています。
例えば、各5ヶ町村の公共施設の位置や公益施設の位置などもわかるようになっています。そして嶺北5ヶ町村の取り組みは、どこの町村でもわかるように、情報を共有しています。
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コメント(長坂オオムラサキセンター 跡部)
地域交流センター
田中:
以上で「まちの駅」の取り組み事例の紹介は終わりますが、実は長坂のオオムラサキセンターから跡部さんがいらっしゃっていますので、ご紹介をさせて下さい。
長坂オオムラサキセンター
跡部:
長坂は里山とオオムラサキを基本にして、人との交流や子供達と自然の触れ合い、自然環境教育などの活動をしています。ぜひ長坂においでの際は、ぜひお寄り下さい。
地域交流センター
田中:
子供の教育と関係があるのですが、矢島さんは、子供は昆虫を殺した方がいいと言います。
今の子供は昆虫を殺したことがないので、命がわからない。殺した時は何も思わなくても、後から悪いことをしたと感じることが重要なのだと言われています。頭からダメと言うのではなく、何でも体験させることが大切なのですが、今のお母さん方は昆虫と付き合ったこともありません。
以上で、櫛形はお見合いの駅、中富町は和紙の駅、鰍沢町は温泉の駅、芝川は健康の駅、前橋市はアートの駅、結城市は幼稚園、子供の駅、長岡市はOBの駅でしょうか、氷見市は魚の駅、土佐町は森と水の駅というように、そこに熱心な人がそういう施設を管理しているので、「まちの駅」と知り合いになると、そのリーダーと知り合いになるということで、その背後にある何十人、何百人と知り合いになるというわけです。
例えば健康の駅と知り合いになればお医者さんと知り合いになれるということが本質的に重要なことだとご理解をいただきたいと思います。
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まちの駅どっと混むの紹介(地域交流センター
遠藤あおい)
以前から、常設している「まちの駅」のリンク集というか、どんな「まちの駅」があるかという紹介のページはありましたが、最近、民間ベース、NPO、個人商店で開いている所など「まちの駅」がどんどん増えてきて、どこに何があるのか、やっている人も把握できない状況になってきてしまいました。
しかし、「まちの駅」はネットワークを組むことが何よりも魅力ですから、どうにかみんながネットワークしていることがわかるホームページを作ろうということで、2002年1月1日から「まちの駅どっと混む」をオープンしました。
簡単にメニューを説明します。
まず、「まちの駅」関連のニュースがあります。
それから「まちの駅って何?」ということで、「まちの駅」についての説明があります。
次に「まちの駅連絡協議会」ということで、「まちの駅」のネットワーク組織に関する説明があります。こちらの櫛形町長が今会長になっています。今までは紙面でしか入会の受付ができませんでしたが、最近、ネットからも入会受付ができるようになりました。小豆島の町長さんがネット上からの入会の第一号になっています。
それから、全国の「まちの駅」をプロットした地図があります。
そして、「まちの駅」のリストがあります。例えばこの山梨県を例に見ると、山梨県の所をクリックすると、山梨県で現在オープンしている「まちの駅」、そして社会実験に参加したことがある所、それからテーマ重視で情報発信をしたことがあるという所はリンクを張っています。
それから、情報シートや標準情報についての説明があります。本当は標準情報をネット上で検索できるようにするのが理想ですが、まだそこまでできていません。いずれは「まちの駅」の案内人の方がホームページを開いて検索すれば、全国から情報が得られるというようにするのが目標です。
それから「まちの駅」の関係者の方の交流の場ということで、掲示板を設けています。特に氷見の「まちの駅」の方は毎日のように書いて下さっています。そ
れから、今までの勉強会や報告をできるだけみなさんにお伝えしようとういことで「情報の部屋」というものを作っています。先週白根であった「まちの駅」の海の物産展の速報なども載せています。
できるだけ毎日更新するようにしていますので、毎日見ていただけると新しい情報が入手できます。それから、それぞれの「まちの駅」に関する新聞記事も掲載するようにしています。それから「まちの駅」関連のイベント情報とリンク集となっています。
一番大事なのは、「まちの駅」に関わる方がこのホームページを見て、何かコンタクトを取って、それがきっかけで交流が始まればと思っています。
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全国での常設地域および実験地域の紹介(地域交流センター
中村俊彦)
→参考:全国まちの駅マップ
次は全国での常設地域および実験地域の紹介ということですが、これは今の説明の通り、ネット上でわかるということです。
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テーマ重視タイプの取り組み報告(地域交流センター
田中栄治)
→参考:テーマ別まちの駅リスト
テーマ重視タイプについては、「まちの駅どっと混む」ではまだ2つしか取り上げられていません(3月23日現在)。まちの駅ブースにテーマ重視のまちの駅の説明が少し加えられていると思います。それから、「テーマ別拠点と人のネットワークづくり」というこの資料の中に、いろいろなタイプのまちの駅が紹介されています。
先程もお話したように、「まちの駅」は何のためにあるのかというと、一般的な言い方からすればまちの案内人ですから、そのまちがわかるように、バランス良く特産品や宿泊施設、観光ルートなどを紹介するためにあるわけです。
これを一般的なまちの駅とすると、櫛形町にあるものも一般的なまちの駅であります。
そもそも「道の駅」というものはそういうことを意図して作ったのですが、「道の駅」は必ずしもそのようにはなっていない所もあります。パンフレットが乱雑に置いてあったり、コンピュータの電源が切ってあったりする所もあります。
もう一つは、目的を持って作った施設で情報公開をしていこうのが、アートの駅や幼稚園の駅、健康の駅などです。特にテーマがあるまちの駅というのは、内部で活動をしている人と、外から来る人のつなぎの拠点で、例えばアートの駅ならばアートを好きになるためのサポートセンターであり、健康の駅ならば健康になるためのサポートセンターであると考えてもらえばいいと思います。
今、ユニークなことをやろうとしているのが学校です。単純に校舎を作るのではなく、社会教育施設と一体になったものも多くできてきています。さらに学校を2つか3つに割って、昼間しか使わない施設、例えば食堂などは、昼間の使用時間が終わったら開放するという学校もあります。新潟の聖籠町では、給食を自由に食べさせてくれて、学校の校舎そのものに地域交流棟という名前が付いています。具体的に言うと、そこの地域交流棟では、市民のボランティアに15万円程のお金を渡して、学校をたまり場にしたいという人が仲間を集めてお金をわけて、その人達がきちんと学校を管理しています。その話の延長で、学校に居酒屋を作りたいという話が真面目にあります。これは、お父さんまたは子供のいない人も教育を考えるためのたまり場にしようということです。そういう話を文部科学省にしたら、「イギリスはパブがあって、そうなっているよ」と言われました。
我々が発想を変えないと、教育委員会だけが教育のことを考えきれるかというと、これだけ難しい時代になったら無理だと思います。むしろ学校の先生を応援してあげるような、つなぎのセンターができた方がいいという人はたくさんいます。北区では小学校と中学校が隣接している所に保育園をつくって、自由に子供を連れてきていいという所もあります。さらにおばあちゃんを連れてきて、お茶会ができるという所もあります。
このように時代が変わっていることを、「まちの駅」という考え方で説明すると比較的つながりができます。
加えて、消防署を「まちの駅」にすれば、日頃防災について話し合うことができます。さらに、最近は犯罪が非常に増えています。そこで、警察庁の方に「安全、安心の駅を作るといったらどうですか」と聞いてみたところ、考えてみましょうという話しで、長岡にモデルをつくれないかと活動しているところです。1年ちょっと前だったら、まだ警察の方がそのような話に興味を持つことはなかったと思いますが、これだけ犯罪が増えたら市民の力を結集することが大事だということです。警察の担当の方が1ヶ月に1回でも話に来て、防犯のノウハウを教えてもらえば、警察の駅という考え方もそんなに非現実的なものではなくなっています。
その他でユニークなものは、「お寺の駅」です。もう、四国八十八霊場の住職と話しをして情報を整理しているところで、お寺も一つの癒しの空間として紹介しようというものです。
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「まちの駅標準情報」とパンフレットの共同検討報告(地域交流センター
田中栄治)
平成13年度から「まちの駅標準情報」をテーマ情報、地図情報、特産品、食べ物、宿泊、観光、行事、総合学習、人情報、ここだけという10項目に統一して発信しようということになりました。
この10項目の情報をまちの駅全体で同じ規格とレイアウトでつくろうということです。岐阜の八幡町、犬山市、美浜市という3つの町村で、実際に、それぞれの市町村の興味のある方に集まっていただいて、ワークショップで作りました。規格や大きさ、ポータブルでの操作性については専門家の意見も聞きながら作りました。
ですから自分達が出したい情報だけ出すのではなく、他の町の方も意見を出しながら作ったわけで、独りよがりでない情報になっていると思います。
韓国では観光に関するパンフレットは全て統一しており、とても使いやすいそうです。
私達は観光地のパンフレットを一応もらって、見たい所だけみて、後は捨てていってしまいますが、これらのパンフレットが統一してあったら集めたくなるのではないでしょうか。
規格を統一するととても保存がしやすくなりますから、考え方は共有して中身だけは特徴のあるものにすればいいのです。そうやって大量につくればコストも安くなります。
それから地図をつくる場合には、夏の地図と冬の地図がそれぞれ必要だと思います。
特に雪国などは冬は通れない道などもずいぶんあると思います。この地域で言えば、果物の地図や花の地図などを作ったらいいと思います。そのような地図を100円以下で有料にして、その中にいろいろな施設の割引券を付ければ、売れるのではないかと思います。
それを1ヶ所でやるのではなく、20〜30ヶ所の施設が連携して統一する必要があると思います。
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ベースマップの統一による地図の共同検討報告(地域交流センター
田中栄治)
ベースマップの統一による地図の検討ということは非常に重要で、今、国土交通省の方とも議論しているところです。
地図には市販で売っているものや、国、県、道路管理者が作っているものなど、非常に様々なものがあります。そして、地図は内容が変わるので毎年作り変えています。
しかし、ベースマップを統一しておいて別の町の地図でも国道や川など重要な所がつがるようにさえしておけば、内容は自由に作って良いし、毎年作り替える必要もないわけです。
具体的にお願いしたいのは、おじいさん、おばあさんが安心して散歩ができるような場所の地図、健康マップのようなものです。それを各町で作って、さらに何年か情報を集めながら続ければ相当制度の高いものができるのではないでしょうか。
後は応用ですから、それぞれに好きなマップをつくればいいと思います。それを無理に一枚にまとめようとする必要はないのです。それぞれが努力したものが、結果的につながるようにしておけばいいのです。
あちらこちらに「まちの駅」ができたら、それぞれの「まちの駅」の周辺でいろいろな地図を作ってもらって、それをつなげるということです。
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※中部西関東わいわい交流会のまとめはまた、追ってUPします。
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参加費は資料代として1000円です。
時間は14:00-17:50。
前半はまちの駅の全国フォーラム、後半は中部西関東地域の官民ネットワーク促進の会になります。
交流会は18:00より予定しています(参加費:3000円)
当日はJR甲府駅よりマイクロバスで送迎予定です。
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詳細の問い合わせ等は
oshiete@machinoeki.comまで。
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