| まちの駅の案内人について |
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Q1:案内人は絶対に必要なのですか?
A1:必要です。専任の人を配置するのが理想ではありますが、レジや事務等との兼任でも構いません。また、観光ボランティアガイドやシルバーボランティアのグループがローテーションを組み、案内サービスの対応をしている例もあります。
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Q2:案内人に相応しいのはどんな人ですか?案内人の要件はどんなものですか?
A2:案内人は何かを聞かれた場合、それに関する情報を提供しなければなりません。大まかに言って提供方法は、
1.既存のパンフレットや地図を渡す又は置いてある場所を教える、
2.標準情報の中から紹介する、
3.自分の知っている情報を口頭で伝える(知り合いに聞く)、ということになります。
ですから、すべての情報の内容を把握している必要はなく、聞かれた情報がどこにあるかを案内できることが案内人の最低限の要件ということになります。
また、来訪者には常に「もてなしの心」で接することも必要条件です。これにプラスして、コミュニケーションが上手い、独自の情報網を持っているなど、人と人をつなぐコーディネーション力を高めていく案内人の研修なども必要になって来ます(まちの駅連絡協議会での合同研修会の実施など)。
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Q3:案内人の全国的なモデルとなる場所はありますか?
A3:今後、合同研修会等を実施していく中で、それぞれの地域や施設に合ったモデル的な取り組みを紹介できると思います。現時点では、専任の案内人一人を設けている櫛形町、シルバー人材を活用している東出雲町などが、取り組みの先進的なモデルとして挙げられます。ヨーロッパ各国のiセンターでは職員研修は必須条件で、サービス水準を保つために必要なことです。まちの駅の合同研修会も、案内人・職員は極力参加してください。
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| まちの駅標準情報について |
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Q4:標準情報を提供する際の、統一フォーマットとはどんなものですか?
A4:A4サイズの紙1枚に、1つの情報をまとめたものです。
基本的には白黒コピーですが、カラーで作成・提供しているところもあります。また、実験的にハガキサイズで情報提供したり、標準情報提供を中心としたホームページを立ち上げたりして、よりよい情報発信の形を検討しています。
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Q5:標準情報(情報シート)は、すべて一から作成しなければならないのですか?作成する際の人員が足りないようなのですが...
A5:初めは、既存のパンフレットやホームページで発信している情報を、まちの駅の標準情報項目に従って(切り貼りなどで)整理するところから始めます。
次の段階として、発信したい情報を指定のフォーマットに合わせてシートを作成してください。情報シートによる統一したフォーマット化は他市町村(まちの駅)と共同で情報発信できる利点があり、作成と同時に、全国のまちの駅の情報検索(「まちの駅
標準情報」)に参加できます。
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Q6:行政側は、お店の情報などの民間企業に関わる情報発信がしにくかったり、情報をいくつかに絞るということが難しかったりするのではないですか?
A6:初めのうちは、既発行のパンフレットや観光協会の会員リストなどで対応することになると思いますが、住民やボランティアなどからのアンケートや投票によって、情報シートに反映させることは可能です。
また、市民活動グループやまちの駅の応援団などが選定したかたちで情報発信するという方法もあります。また、情報ボックス・ラックの引き出し・ポケットを1段単位で民間企業等に貸し出し、自由に情報を置いてもらうという方法もあります。
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Q7:民間やNPO経営の「まちの駅」だと、限られた情報発信になってしまいがちですが...
A7:行政ほど縛られずに情報発信できる利点はあると思いますが、公益性・社会性は必要です。まちの観光パンフレットや地図などは行政と相談の上、必ず設置してください。
また、民間の立場を活かした情報発信の工夫も重要です。情報発信に留まらず、まちの駅における様々なサービスに関しても、行政と連携していくことは必要です。
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Q8:10の標準情報項目ごとにいくつぐらいの情報があればいいのですか?
A8:目安は3〜5つと想定していますが、あくまでも「おすすめ」である情報を出すことが重要なので、1つしかないものは1つで構いません。ただ、全く情報のない項目は極力無くすことと、常に情報収集・発信・更新をしていくことは重要です。
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Q9:「テーマ情報」と「ココだけ情報」の違いがわからないのですが...
A9:「テーマ情報」は、まちやそのエリア全体が持つ地域資源や、アピールしている立地的・歴史的性質、または、そのまちの駅の活動テーマを伝えるものです。「ココだけ情報」は、基本的にオリジナリティーのある情報であればどんな情報でも結構です。独自の取り組みやオリジナル商品等のPRも可能です。
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| まちの駅の統一看板について |
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Q10:「まちの駅」のシンボルマークは、看板等に自由に使っていいのですか?
Q10:シンボルマークは商標登録済みです。使用する場合は、必ず「まちの駅連絡協議会」へ届け、「まちの駅」登録申請と入会手続きを行って下さい。濫用されている場合には、使用中止をお願いすることになります。
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Q11:「まちの駅」の文字とシンボルマークは、必ず緑色でないといけないのですか?
Q11:必ずではありません。ただ、パンフレットや地図などの印刷物は、認知のしやすさを考え、特にシンボルマークについては緑色に統一します。
各施設に設置する看板は、色を使う場合には緑を基本としますが、木目などの素材を活かして作成する場合、無理に着色する必要はありません。道路看板は、緑であることが望ましいですが、設置場所によって色が決められている場合(例えば青色のみなど)もありますので、状況によって判断していただくことになります。
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Q12:「まちの駅」という名称はどこかに入れなければいけないのですか?
Q12:シンボルマークが正しい比率で配置されていれば、必ずしも「まちの駅」名称は必要ありません。基本的には、マークと施設名を表示する形式です。また、川や海、健康などのテーマのある施設は、そのテーマの伝わる名称であることが望ましいと考えています。
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| その他まちの駅の整備について |
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Q13:「まちの駅」コーナー・設備に対して、専門的なコンサルタントを頼むことはできるのですか?
Q13:「まちの駅連絡協議会」では必要な各分野の専門家によるコンサルティングネットワークを形成していきます。具体的な分野としては
1.店舗設計・什器・設備器機等の建築分野
2.トイレ(設計から維持管理まで)
3.情報分類・IT関連等の情報分野
4.GPS・ベースマップ等の地図分野
5.パンフレット・グラフィック等の印刷分野
6.共同商品開発等の物販分野
7.連携イベント・滞在メニュー等の観光戦略分野
8.案内人・職員の研修分野を予定しています。
全国フォーラムや勉強会を開催し、ノウハウの共有を図りますが、特にコンサルティングを必要とする施設がある場合は、このネットワークの中から専門家を派遣することになり、地域交流センターが紹介する形をとります。
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Q14:「まちの駅」を設置する費用はどのくらいかかりますか?
Q14:既存の施設の中に、コーナーを設置することを前提にすれば、それほど費用はかかりません。
かかる費用としては、看板制作費、情報コーナー設置費(情報ボックスやラック設置費、パンフレット設置費、標準情報シートの作成費等)等ですので、それほど費用はかからないと思います。
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Q15:「まちの駅」のハード・ソフト面に対する補助制度はありますか?
Q15:「まちの駅」の事業自体に対しては、今のところありません。「まちの駅」は既存施設の活用が基本となりますので、ハード面での補助はしていません。
ソフト面については、先進的なモデルづくり(いくつかの「まちの駅」が連携型で事業に取り組む等)である場合、各省庁へ支援要請をすることができます。看板設置について支援された例もあります。
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Q16:広域での市町村協議会で「まちの駅」事業に取り組んでいますが、重ねて「まちの駅連絡協議会」に入会しなければならないのですか?
Q16:さまざまな地域で行われている「まちの駅」社会実験や関連事業は、その地域にいくつかある連携テーマの1つとして取り組まれている場合が多く、必ずしも「まちの駅」を中心としたネットワークではありません。また、ブロックや流域、主要道路沿線地域など、ある地域に限定された取り組みが殆どです。
「まちの駅連絡協議会」はあくまでも、個別で常設の「まちの駅」どうしが、「まちの駅」というテーマで全国ネットワークを広げていく組織ですから、別々のものと考えてください。
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